株式会社 健栄電気

企業活動

2024.12.26

【社長インタビュー】2024年を振り返って

2024年も残すところあと5日となりました。

昨年の年末にご紹介した<ジャネーの法則>が作用しているのか、
今年は体感5ヶ月くらいで季節が一巡したように思います。

2024年を振り返ってみると、1月1日の能登半島地震に始まり、
南海トラフ地震臨時情報の発表による飲料水や備蓄品の不足、
複数の要因が重なって起こった令和の米騒動、
そして止まらない円安&値上げラッシュ、闇バイトの横行など、
私たちの日常生活にまで影響を及ぼした出来事が多かった印象です。

一方で明るいニュースも多くありました。今思いつくのだけで言っても、
北陸新幹線が延伸したり、DeNAが26年ぶりに日本一に輝いたり、
大谷翔平選手がメジャー史上初となる50-50を達成したり、
パリ五輪では日本選手たちが45個ものメダルを獲得したり…
それ以外にもたくさんの出来事がありましたね。

当社も今年は新しいお仕事をいただいたり、人材育成に力を入れたり、
大きな変化はないけど小さな変化がいくつかあったなぁという感じです。
ブログは今回の投稿が2024年最後となりますので、
特別ゲストをお呼びして一年を振り返ってみたいと思います。

それでは櫛田社長、よろしくお願いします。

***

Q1.初めに、社長の個人的ニュースがあれば教えてください。
食物アレルギーが発覚したことです。
ゴマ、ピーナッツ、小麦、ウリ科の野菜・果物など、逆によく今まで気付かなかったなと
思うほどのアレルギーを持っていたみたいです。中でもゴマなどの香辛料は
蕁麻疹が出てしまうので、中華料理やインドカレーもお預け状態です…。
そんな体調の影響もあり、中々思うように仕事ができない一年だったと感じています。
お客さんとご飯に行くときもすごく気を遣っていただくので、それが申し訳ないです。

Q2.当社にとって2024年はどのような一年だったと思いますか?
何といってもコロナの影響が数年遅れで業界全体に響いていて、
当社としても資金繰りに苦労しました。
物価の高騰で材料代などの原価に加えて、会社運営に必要な販管費も増えたことで
経営のあり方について熟考させられた年でした。

Q3.社長ご自身の働き方で何か変わったことはありましたか?
これまでは自分が現場に行くことが多かったのですが、
今年は受注量の1/3の現場は人に任せて、空いた時間は商談をしたり
作業者の獲得に動いたりと、今後を見据えた事業活動に時間を割けたかなと思います。
自社の状況を把握することで今後の課題や方向性も見えてきましたし。
ただやっぱり、現場のことはある程度分かるけど、経営となると
まだまだ分からないことや一人じゃ判断に迷うことも多くあるので、
修行が必要だなと感じています。

Q4.働くうえで、特に意識されていたことがあれば教えてください。
「会社の垣根を越えた若手同士のコミュニケーション」です。
自分もあと10年弱で若手へバトンタッチすることになると思いますが、
それまでにたくさんのことを20代の彼らに残してあげたいと思ったんです。
それこそ現在お世話になっているお客様も自分と同世代の方が多いので、
どの会社さんも同じような悩みを抱えていらっしゃいました。
だから自分たちが退いた後も長いお付き合いができるように、
若手同士でコミュニケーションを取らせる、ということを意識していましたね。
自分はまだまだ現役のつもりでいますが、やっぱりここ数年は特に
体調の変化を感じているので、次世代育成についても考えるようになりました。

Q5.この一年間で嬉しかった出来事はありますか?
取引先の方と食事した際、「もし今後当社が新しい事業をするとしたら?」
という話になったことがありました。もちろん仮定の話だったのですが、
それを聞いたお客様が間髪入れずに「健栄さんならバックアップするよ」と
言ってくださって。もう本当に、あの時は嬉しくて涙が出るかと思いました。
改めて、たくさんの方に支えられて今があるんだなと実感しました。
苦しいことの方が多い11年でしたが、これまでの苦労が報われましたね。

Q6.当社も来年で12年目を迎えますが、会社創立時と比べて
社長としての考え方や心構えに変化はありましたか?

それはもう、数えきれないほどありますよ。
特にここ数年はお世話になった人に心から感謝するようになりました。
仕事というのはお客様あってのものなので感謝するのは至極当然のことですが、
ここ数年は心の底からそう思えるようになったというか…
「仕事はお客様があってこそ」という言葉の意味を心から実感しましたね。
もちろんお客様だけじゃなく、外注さんや社員にも同じように感謝しています。

Q7.来年の課題を教えてください。
たくさんあるけど、引き続き人材育成には力を入れていきたいです。
作業者という点では一人で任せられる案件も増えてきましたが、
現場責任者として工程管理や品質管理、安全管理を担うには
まだまだ経験が必要だと思っています。
うちも作業者が大勢いるわけではなく「量より質」の会社なので、
個人単位のレベル上げというのは引き続き今後の課題となりそうですね。

Q8.最後に、社員のみなさんへメッセージをお願いします。
大きな怪我も事故もなく、無事に一年を終えることができてホッとしています。
厳しいことも言ったけれど、ついてきてくれるみんなには感謝しかありません。
まずは今年一年、本当にお疲れさまでした。
自分もまだまだ頑張るので、来年も引き続きよろしくお願いします。

***
櫛田社長、ありがとうございました。

普段は聞けない貴重なお話を聞くことができ、とても勉強になりました。
私たちが知らないところでたくさん会社のことを考えていらっしゃることがわかり、
毎日のほほんと仕事をしている自分が恥ずかしいです…。

とはいえ、誰にでも達成できたこと・反省することはたくさんあると思います。
まずは今年中にそれらを整理して、来年に向けての目標設定をしていきましょう。

それではみなさま、よいお年をお迎えくださいませ!